蓄電システム

太陽光発電システムと連携

有効に活用するには太陽光発電との連携がおすすめ

 

蓄電システムとは・・・

蓄電システムとは繰り返し充電して、家庭内の電気機器に電気を供給するシステムです。

蓄電システムに電気を蓄える方法は2つ

蓄電システムは「蓄電容量」と「出力」が決め手。

蓄電システムを貯水槽に例えると…

 

機器の消費電力が同じなら、蓄電容量が大きいほど、より長い時間使えます。

出力が大きいほど、より多くの機器や、消費電力の高い機器が使えます。

 

蓄電システムの平常時の使い方は、ピークカットとピークシフト。

 

停電時は非常電源として電気が使えるから安心。

 

 

 

※1 住宅用創蓄連携システムの場合
※2 平常時の蓄電池の充放電について : ● 売電中に蓄電池は放電しません。● 蓄電池が放電できる電力量より使用電力量が少ない場合でも、常に0.1kW前後は買電し、不足分を蓄電池からの放電でまかないます。
※3 停電時に使える電気は、約1,500W。 天候などによって発電量が下がると、使える電気が不安定になり、使用できない場合もあります。
※4 冷蔵庫の中には、電源投入時・モーター始動時に特に大きな電流が流れる機種があります。そのときには、保護機能が働き停止する場合があります。停電時に使用できる冷蔵庫は機種により異なります。機種により複数台接続すると使えない場合があります。

 

 

創蓄連携システムとは

太陽電池と蓄電池を連携させて、電気をムダなく活用

 

パワーステーションに、既築住宅にも設置しやすい小型タイプをラインアップ。

 

業界初 ※ 太陽光発電と蓄電池、2つのパワーコンディショナをパワーステーションに一体化。

一般的な蓄電システムは太陽光発電用と蓄電池用それぞれにパワーコンディショナが必要ですが、パワーステーションは1台で制御が可能。蓄電池には直流で直接充電するから電力を有効に使えます。

 

平常時、太陽光の出力が抑制されても蓄電池にムダなく充電。

遠隔出力制御の場合

停電時、太陽光の電気を有効に活用。

分かりやすさを重視して、パワーコンディショナの入力電力と出力電力を等しく表記しています。
実際には、パワーコンディショナの電力変換損失が存在するため、太陽光発電電力(パワーコンディショナ入力電力)は、売電電力と電気機器で使用できる電力の合計より大きくなります。

平常時 電気を有効活用

たっぷり蓄える大容量、しっかり使える蓄電池出力

11.2kWhの場合、IHクッキングヒーターのような消費電力が大きい機器を全てまかなえる高出力。
蓄電容量にもゆとりがあるので蓄えた電気がより長い時間利用でき、電力会社から買う電気を減らせます。

 

ライフスタイルに合わせて運転モードを選択でき、電気を有効利用。

環境優先モード・経済優先モード・蓄電優先モード

停電時 電気が使えて安心

 天井照明や冷蔵庫などに自動で給電可能。

「自動切換」に設定すれば、停電時に使用したい機器に自動で給電。

  • 停電時にも使用したい機器をあらかじめ配線設計しておく必要があります。
  • 初期設定は手動切換です。

 

 

停電中でも確認可能。

停電中でも電気の使用可能時間などの確認が可能。


※ 停電時にモニターを表示させることができるのは、蓄電池ネットアダプタとスマートHEMSの組み合わせもしくは、パワーステーションの停電時100/200V出力タイプとスマートHEMSの組み合わせ使用時のみです。エネルギーモニタでは、停電時にモニターを表示させることはできません。

 

停電が長引いても安心

昼間、太陽光で創った電気が利用できるので、電気機器を使いながら、蓄電池にも充電できます。

停電時に有効活用できる太陽光発電の比較(例)